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今週のテーマ
会議番号:1900
消費者金融を利用したことがありますか?
投票結果
9
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105票
1093票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月29日より
2006年06月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋伸子 生活経済ジャーナリスト
消費者金融の無人機が駅前や郊外の量販店の隣に堂々と登場する前は、借金には“惨め”さや“後ろめたさ”が……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
敷居は越えない (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
土日に手数料を払って銀行のATMから引き出すより、消費者金融で借りてすぐに返した方が安上がり、と言う人もいますが、やはり消費者金融は敷居が高いままにしておかないと、安易な借り入れにつながってしまうのではないでしょうか。以前携わっていた仕事で、借りるだけ借りて気楽に破産申請する人を見てきましたが、お金に対する感覚を麻痺させる何かがあるように思えてなりません。
気安く借りられるイメージの怖さ (tealovers・広島・パートナー有・40歳)
小学3年生ぐらいのとき、子どもが「いつでも24時間借りられる、すぐに借りられる」という看板を見て「お母さんも借りればいいじゃん」と言いました。大人ももちろんですが、子どもにもこのようなイメージを植え付ける広告がとても怖いと思いました。もちろんそれをどのように教えていくかは親の責任ですから、お金の使い方や、欲しいものがあっても我慢することができるよう、今からしっかりと話しをしていきたいと思います。
CMはマイナスイメージです (ayaPa・神奈川・パートナー有・30歳)
絶対に借りません。利息を払わなければならないので、結局は損するからです。お金がないなら使ってはいけないし、あるお金でやりくりしなければならないと思います。消費者金融に借金しなければならない状況に陥った人は、無計画な人だからそうなるのであって、その人に「ご利用は計画的に」なんてCMはムダなのでは? と思ってしまいます。某消費者金融のCMに、こぞってタレントが出ていますが、“借金取り”のCMに出て、イメージアップになるとは思えません。
CMがやたら多いですが (Danzen・パートナー有・32歳)
最近は明るく気軽なイメージをもたせるようなCMが数多くありますが、借金は借金。どんなにイメージを良くされても、私は利用しません。明るく気軽なイメージと“借金する”ということをごっちゃにするわけにはいきません。お金を借りるときは気軽なメリットよりも、リスクを重視して借りる先を選ぶことが大切なのではと考えています。
その一線は越えないように (いまいくん・埼玉・43歳)
利用したことは無いですね。経済的に豊かではありませんが、困窮してるというほどでもありません。なので今のところ必要に迫られたことが無いことが一番の理由でしょうか? あと個人的に、お金を手軽に借りられることが社会にとって良いことだとは思えません。それぞれ事情はあるのでしょうが「安易に借金→多重債務」みたいになるケースが後を絶たない以上、お金を借りることに、もっと慎重になるべきだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
返済はリボルビング払い、ってご存じでしたか?
消費者金融の無人機が駅前や郊外の量販店の隣に堂々と登場する前は、借金には“惨め”さや“後ろめたさ”がつきものでした。それが今では、tealoversさんの投稿のように、小学生でも無人機で簡単に借りられることを知っています。明るいCMソングを歌いながら借金する時代になってしまいました。
でも、消費者金融には「お金に対する感覚を麻痺する何かがある」というjunnoさんのご指摘はまさにその通り。金融庁は今、消費者金融の広告にタバコ並みの規制をかけようとしていますが、それは消費者金融が借金依存症を誘発するおそれがあるからにほかなりません。「ご利用は計画的に」ではなく、「依存症になるおそれ」があることを警告しながら貸すように、というわけです。英国のように、金利を大きく表示することの義務漬けも必要でしょう。
とはいえ、問題は、「一線を越えるこわさ」(いまいくん)です。消費者金融でお金を借りた人の9割がリボルビング方式での返済(リボ払い)になっているからです。アメリカでは「リボ中毒」患者が大量発生して社会問題にもなった返済方式を、知らず知らず使わされていることをご存じでしたか?
仕組みを簡単に説明しましょう。リボ払いは、たとえば50万円までならいくら借りても返済額は毎月1万円、といったように月々の支払い額が低く設定されます。しかも、限度額の範囲内なら、自由に追加で借りられます。そこで何が起きるかというと、毎月の負担感が少ないために借金という感覚が次第に薄れ、借入れ限度額の範囲いっぱいまで常に借りないと損のような錯覚に陥るのです。利用者の多くが、無人機でお金を借りる際に、「お金をおろしにいく」と言っています。利用明細には、残りの借金枠が「ご利用可能額」と印字されていて、そこに自分の預金があるかのように誤解する仕組みがあるようです。
リボ払いでも金利が低ければ、大きな問題にはならないのですが、消費者金融の金利は20数%が当たり前。簡単に貸して、借り続けることを促すような返済方式について、あなたはどう思いますか? クレジットカードでリボ払いの経験がある人のご意見も伺いたいです。消費者金融の金利の水準についてもご意見をお寄せください。お金に困ったときに、もっと安全な借金先を知っている、というご意見も歓迎です。引き続き、よろしくお願いいたします。
高橋伸子
生活経済ジャーナリスト
「ローン組んでも買いたいものありますか」
リテラシーだけでなく、ヌーメラシーも必要!
「お金を借りるのって平気?」
借りてでもお金を使いたい目的があることも大切かも
「あなたにお金貸してくれる人、いますか?」
人からは借りないけど、消費者金融からは借りるというのは……
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