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今週のテーマ会議番号:1885
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2006年05月08日より
2006年05月12日まで
円卓会議とは

菅原真樹
プロフィール
このテーマの議長
菅原真樹 フリーダイビングトレーナー
円卓会議議長一覧
airyさん。子どもの感受性を高めるために自然に触れるというのは、本当に重要なことだと私も思います。私も……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 風を感じて (airy・神奈川・パートナー有・41歳)
GWは海の近くの公園に遊びに行きました。家族でぼんやり海と空を眺めているうちに、言葉を交わさなくてもなんだかうれしくてニコニコ気分になりました。海辺の風は強くも清々しく、カラダの奥から心地よさを感じました。日頃はマンション暮らしですが、朝は窓を開けて空を眺め、ベランダの花に声を掛けたりします。デジタルな社会だからこそ、「風」を感じるような仕事ができたらいいな、と思っています。そして、子どもたちには自然を感じることで、感受性豊かに育ってほしいと願っています。

yes 視野が広がる (kojirei・東京・32歳)
街中にいると、視野がどんどん狭くなっていくような気がします。海に行くと、視界がぱっと広がり、自分の視野まで、ぐっと広がることを実感します。とは言っても、なかなか海までは行けないので、視野が狭くなっていると感じたときは、空を見るようにします。晴れた日の出勤途中に真上を見て空を見るだけでも、気持ちに余裕ができます。

yes リフレッシュ (雪の小町・アメリカ・パートナー有・37歳)
先日、3歳の息子とハイキングに行きました。静かな道を子どもと歩きながら、春の匂い、足音、鳥の鳴き声、木の葉が触れ合う音などを感じました。五感が研ぎすませれるようなひと時でした。息子も疲れ知らずで元気に歩いておりてきて、車の中でコトっと寝てしまいました。新しい発見を得て、そして「自分で頂上に登ったんだ!」という達成感からか、次の日から少しお兄さんになったようです。私もとてもリフレッシュできました。

yes 自然のなかの自分の体力、という自然 (奥沢すずめ)
最近山登りにはまっています。大したものではないのですが、運動というものに縁の無かった私にとっては新鮮です。山登りというのは、自分の体力の限界まで消耗してしまうと途中で引き返せないので、体調に気を使わなくてはなりません。普段の生活では無理が当たり前だったりします。でも、それは「自然な状態」ではありません。山登りという「自然」は、怪我やいろいろな突発的なことや病気で仕返しをする用意があることを実感させてくれます。つまり、自分の肉体も自然なのだと。

no 難しい選択でした (k-min・東京・パートナー無・42歳)
あえてNoにしたのは自然の力を必要としていないという意味ではなく、ストレスの多くは自分の心のなかにあると思うからです。確かに大自然に囲まれて深呼吸するのは気持ちがいいですし、癒されます。でもそれは、一時的な避難でしかないように思うのです。心の奥にあるストレスの原因を見極め、解決方法を模索するほうが、私にはあってるように思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
自然の力が、私たちの内面の力を引き出すきっかけに
airyさん。子どもの感受性を高めるために自然に触れるというのは、本当に重要なことだと私も思います。私も、自分のプログラムのなかで、子どもと共に学ばせてもらうことが多く、普段、私達が忘れているものを子どもは自然と一体になって教えてくれるものだと思っています。これからもたくさんの自然の中に、お子さんと共に行かれるといいですね。サーベイをご覧の皆さんには、親子での自然とのふれあいで生まれた親子の癒しについても投稿を頂けたらと思います。

kojireiさん。余裕が出てくる方法をご自身が知っていること、自然を感じる力を持っていること、共に素晴らしいことだと思います。これからも、そうやって、心に余裕を持たれてくださいね。きっと、その余裕は、周りの人を大事にすることにもつながると思います。

私は時々、自分の視点を(普段のビジョンではない)あらゆるところに持ってゆきます。街路樹の地中深く根を張るところや、空を羽ばたく鳥からの視点で自分を見つめたり、水中でイルカが自分を見つめているときに、彼の視点から自分の姿はどう映っているのかなど、そのようなビジョンモードを使うこともあります。そうやってイマジネーションを豊かにすることは、写真を撮るときや音楽、仕事の構想を練るときなど、非常に大切な感性を磨くことに繋がることも私はあります。ぜひ活用してみてください。

雪の小町さん。自然の中でできなかったことができるようになる体験は、子どもにとって、評価を重視している普段の教育のなかでは得ることのできない達成感を得られるものだと私も強く思っています。誰かと比べて良いとか悪いではなく、自分が「できた」という経験を持てること、これは、日常生活の中に大きな効果を出すものです。

先日、スイミングスクールで同じクラスの仲間がどんどん進級しているのに、自分はいつまで経ってもヘルパー浮きをつけて、20Mがやっと……ということで進級できなくて悩んでしまい、そのことから普段の生活においても積極性がなく、すべてにおいて消極的な状態に陥ることになりかねないと危惧した親が、その子を連れてハワイ島に来られました。

まず自然の中に入り、スイミングでもその先に何がしたいのかを子どもとよく話し合いました。しかし、子どもはなかなかその先の目標や夢を語ることができないぐらい、身も心も固まってしまっていたのです。そのときに、スイミングの先生がただ距離を泳がせようとする姿や、進級させようとする姿が思い浮かびました。子ども達の自由な発想は、そのような大人達の壁によって知らず知らずのうちに囲まれてしまっていたのです。

私は、シュノーケルをつけて泳げる彼の技術を褒め、その先にはイルカやマンタ、ウミガメなど、素晴らしい海洋生物達に、君でも、もう少し練習すれば充分見ることができるのだよと、彼が興味を引く次の目標について語り合いました。そして、もうスクールで「無理に泳がなくてもいいんだよ」とも伝えました。

「身体をリラックスさせる」エクササイズ、「深い呼吸」を学ぶこと、ポッカリと「水に浮くこと」に専念させたところ、たった1日で、なんとヘルパー浮き無しで25Mを自信持って泳ぐことができたのでした。すると彼は、シュノーケリングでもどんどん自分の能力を発揮して、最後はまったく足の届かない海で、苦も無くシュノーケルを楽しむことができるようにもなりました。ハワイの「自然の力」、それに少し手を添える「コーチングの技術」を充分発揮できた、充実した素晴らしいプログラムとなったのでした。

奥沢すずめさん。山に登りながら自分の身体を知る、自分の状態を知る、ということは、まさに自分を見つめることにつながりますよね。きっと、自然のリズムと自分の体・心が一体になる経験をされているのだと思います。

私も、キラウエア火山によく皆さんをお連れします。そこは地球でもっとも活動している火山の一つに触れることができ、地球の誕生を目の前で感じることができる、世界でも有数のパワースポットです。壮大なスケールで人を圧倒し、寄せ付けないほどのパワーを感じます。その火を見るためには、タクシーも自転車も走ることができない険しい溶岩大地を、しっかりと自分の足で踏みしめて、コツコツと一歩ずつ進まなければなりません。

私は海でも同じことを考えるのですが、自然を甘く見ると人の力は本当に小さな存在でしかありません。海でも山でも人を連れてゆくことは、そう甘くは無いと考えます。ですからいつも普段から、自然から学び、自分を常に磨かなければならないと思います。知識や経験を踏まえ、充分準備をしてから、謙虚な姿勢で、その地をリスペクトして立ち入らせていただく、これは人生にもいえることだと思います。そこに行く前に充分な準備をすることは、もう既に山を登っていると言えると思います。

k-minさん。あえてポジティブな自分を見つめて転換する柔軟な考えを持っておられる方だと思いました。ストレスは、現実社会の中で生きていれば誰にでもあるものです。そのストレスとどう向き合うのか? どう付き合うのか? それは大事なことですね。ただ、原因を探してばかりいることで、ストレスを深く考えすぎて問題にしなくてもいいことまで考えてしまうこともあるのではないかと思います。そんなときは、自然の力を借りることも重要です。

一時的な避難という意味だけではなくて、自分の心の中にあるストレスを全て吐き出す……そしたら、抱えているストレスがそんなに大きな物ではないような気持ちになる……そんなこともあるのではないかと思います。ストレスがきちんと、心から体から排出されれば、きっと、新しい発想が生まれて新しい解決策が見えるものではと思います。

さて、みなさん……
今日、カロコの森を散策していたら、いつも挨拶する2羽の雄と雌のキジと出会うことができました。彼らは、私と同様に(笑)リリコイ(パッションフルーツ)が、夕べの強風で地に落ちているのを知っていて、その木の下に来ていたのでした。彼らは美味しそうに食べていました。他のキジの仲間は人間を見ると一目散に逃げるのですが、このペアは一定の距離を保つことを知っている私には驚きません。

そのとき「ああ、朝の朝食に一個でいいからリリコイがあったらな……」と心で呟いたのを聴いてくれたのか、なんと一つ手を付けないリリコイを残して、その場を去ってくれました。なんとも幸せな気分で朝を過ごすことができました。これがアロハの精神なんだなと思いました。自然に感謝です。

2日目も私の投げかけに多くの方々がご意見を寄せていただき、大変ありがとうございました。3日目は、家族との自然との触れ合いから生まれる絆や、人との関係などを伝えてくださるような投稿をお待ちしています。宜しくお願いします。今日も皆さんにとって、素晴らしい出会いがありますように。ALOHA……

菅原真樹
フリーダイビングトレーナー
菅原真樹


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■ 「ハワイ島の自然のエネルギーとセラピー効果」
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