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今週のテーマ
会議番号:1850
季節の変わり目に体調が崩れる?
投票結果
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207票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月27日より
2006年03月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
皆さんの投稿を読んで東洋医学的に納得することがいくつかあります。今日は東洋医学の基本的な考え方をご紹……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
うがいと深呼吸 (Michael・奈良・37歳)
のどが弱く、季節の変わり目などにひく風邪はいつも、「のどの痛み→痰→鼻」とコースが決まっています。うがいと深呼吸や腹式呼吸で乗り切ります。
眠くて仕方がありません (jazmine・東京・パートナー有・42歳)
季節の変わり目は、春、秋とも眠くて仕方がありません。いつもなら「もうひとふんばり!」と頑張るところですが、この季節は、自分を甘やかして、さっさと寝てしまいます。もし眠らないでいると、風邪を引いたり、だるかったり、本当に体調をくずしてしまいます。
旬のものを食べる (りんすけ・神奈川・パートナー有・35歳)
春夏秋冬それぞれ季節の信号があり、変わり目には次の信号への移行がうまくいかない、と聞いたことがあります。我が家はアトピー家族で信号を感じると即、痒みを感じます。そんなときは毒を出す感じで、ゆっくりお風呂につかって汗を出したり、季節の山菜を食べたり、旬の食材を積極的に摂り、新しい季節の体になるようにしています。
自分も自然界の一部と感じる (ジャスミン1002・東京・パートナー有・37歳)
花粉症、だるい、眠い、浮腫むなどなど……この時期は、なんとなくすっきりしません。イヤだなぁと思う一方、こんな私も自然界という大きなサイクルの一部なのね、と実感する時期でもあります。ということで余程ひどくない限り、ナチュラルなもので体調を整えるよう心掛けています。自分の体に耳を澄ませ、アロマテラピーやハーブティーでリラックスしたり、漢方薬、鍼で体を整えたり。また、旬の野菜を食べることによりパワーをもらってます。
意識して野菜を摂る (kojirei・東京・32歳)
以前は、一年間 特に体調変化がなかったのですが、30歳を過ぎてから、季節の変わり目は風邪をひきやすかったり、疲れやすかったりします。ちょっと疲れたなと感じたら、意識して“おいしい野菜”を食べるようにしています。気力があれば、自分で煮物やキンピラゴボウをつくります。気力がなければ、切野菜を買ってきて、スープを作って飲みます。で、疲れからストレスが溜まってたら、野菜のおいしいレストランに行きます。これで、だいぶ体調が戻ります。
木の芽時は苦手です (diamond-powder・神奈川・パートナー有・34歳)
10年以上前、仕事の緊張から自律神経失調症になりました。それから毎年「木の芽時」は心がふわふわして、気持ちの浮き沈みも激しいので、自分なりの対処法を実践しています。それは「とにかくよく寝る」「気持ちが乗らない時は無理をして色々やらない」「大事な事は決定しない」など、無理やり頭を使わないようにしています。また、気圧の変化にもとても敏感で、低気圧が来るとめまいがしてしまいます。そんなときは鍼灸院で、頭に針を打ってもらっています。
自然な食べ物 (まみむめまま・パートナー有・40歳)
以前は肌荒れなどのちょっとしたトラブルをおこしていましたが、最近はこれといって思い浮かぶことがありません。有機野菜の宅配を頼むようになったからかな、と思っています。自然に栽培された物を摂ることで、旬を意識するなど、食べ物に対する考え方が変わったことが大きいかもしれません。自然に逆らわなければ、自然からしっぺ返しをうけることもないだろうと、自信が持てるのもポイントじゃないでしょうか。
体が求める食べ物 (chezclara・東京・パートナー有・49歳)
春になるとよく眠れることもあり、つねに体がなまった感じがします。でも、体が欲する食べ物を食べて乗り切ります。なぜか苦味や刺激が欲しくなるのです。菜の花、あさつき、新たまねぎ、新ごぼうなど、ほろ苦い野菜をたくさん食べています。
2日目の円卓会議の議論は...
風、東方より木を生ず
皆さんの投稿を読んで東洋医学的に納得することがいくつかあります。今日は東洋医学の基本的な考え方をご紹介しましょう。
東洋医学では自然界を陰と陽に分け、さらに5つの要素に分類します。そして人と人を取り巻く環境因子をすべてこの陰陽五行に当てはめて考えます。
5つの要素とは「木・火・土・金・水」です。たとえば春は木に、夏は火に、秋は金に、冬は水に相当します。土は土用と言う意味で皆さんがご存じの土用の丑の日の土用です。それぞれの季節の中で最もその季節感の強い時季と考えて下さい。
そして人の身体の中の臓腑もこの陰陽五行に当てはめます。木は肝、火は心、土は脾、金は肺、水は腎でこれらはすべて陰に属します。陽は木が胆、火が小腸、土が胃、金が大腸、水が膀胱です。
この考え方が東洋医学の基本にあります。冬の間は寒い北風が大地の上を吹き荒れていますが、春になると東から風が吹いて木の芽が吹き、大地から草が出て万物がよみがえってきます。
この木に相当する臓腑が肝と胆です。東洋医学的に肝の生理作用を見てみると肝は「将軍の官」と呼ばれ、外敵(病邪)を防ぐ一切の思慮、計謀をつかさどる、さらに肝は血を貯蔵して身体の血液量を調節する働きを持っています。
また肝は筋とその運動すべての統率者で筋のすべての症状は肝の病変と考えられます。さらに肝血が不足すると爪が柔らかく薄くなったり、色が淡白になってつやがなくなります。また肝は目との関係も深いとされています。そして胆は決断力や行動力をつかさどると考えられています。
春は眠い、だるいというのはこの肝の筋の作用が衰えるからなのです。さて、こんな肝・胆の作用と照らし合わせて思い当たることがあったら是非投稿してみてください。
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
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