|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:1840
利用してみたい魅力的なローンがある?
投票結果
11
89
97票
762票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月13日より
2006年03月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
昨日、「ローンを組むとき、注意する点」についてお聞きしましたところ、人生設計の観点からチェックする、……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
何事も人生設計から (オルサン・千葉・パートナー有・35歳)
将来どの時点で、家が欲しいか、子どもの教育をどうしたいか、車が欲しいか、旅行がしたいか……。友達に聞いても、必要な資金のシュミレーションをしている人が意外に少ないことに驚きます。ローンで有利なのは、「借入額を少なくすること→預金を作る」、「ローンの借入先を少なくする→借入条件の精査」、「有利な借入先を見つける→タイミングを逃さない」ことだとではないでしょうか。しっかりした設計に力を尽くせば、準備期間を設けられ、有利な借入方法にたどり着くと思います。
借りて良かったと思います (アマチュアヴァイオリニスト・東京・40歳)
約2年半前、ある講座を通してマンションを購入しました。公庫と銀行の2本立てでローンを検討していた折、偶然ですが、私にとって大変有利なキャンペーン商品が出たことを、担当の営業者と講師の先生が教えてくれました。元金均等の固定金利で、10年目までが1.9%、11年目以降は3%超。契約は返済期間20年以上で締結しなければなりませんが、実際には繰上げ返済等をして、10年以内に終了してOKという内容でした。頑張って繰り上げ返済していますので、あと3年以内に完済できそうです。
支払利息を減らしたい (rancha・大阪・パートナー有・37歳)
2年前住宅ローンを組んだのですが、その際、元利均等ではなく、初めの返済から元金も返すことができる元金均等返済にしました。支払利息を含む支払い総額を減らしたいからです。ローンに関して調べたとき、どこも大きな違いはないように感じたように思います。
ローンはリスクがあります (masako11)
ローンはしないように心掛けているので、これからも、魅力的な商品があったとしても借りることはしないと思います。終身雇用も崩れ、経済も企業も不安定な時代……。これから先、確実に収入が入るか分かりませんし、ローンの金利が上がるかもしれないなどのリスクを考えると不安だからです。
できるなら、利用したくないです (naonaonao・神奈川・パートナー有・33歳)
ローンは利用したくないなと思います……と言いつつ、住宅ローンを払っていますが。共働きで身の丈にあった額にしていますし、AFP資格を持つ私が、いろいろ比較検討し、借り換えも、繰上げ返済もしています。やはり完済までは、なんとなく気が重い感じがします。それが仕事の原動力のひとつでもありますが。
3日目の円卓会議の議論は...
住宅ローンを組むときのチェックポイント
昨日、「ローンを組むとき、注意する点」についてお聞きしましたところ、人生設計の観点からチェックする、金利に着目する、 元金均等返済を選ぶなど、さまざまなご意見が寄せられました。どれも非常に大切な点ですね。貴重なご意見、ありがとうございました。
何事も人生設計からというオルサンさん。前回のサーベイでライフプランについて話し合いましたが、オルサンさんも、まずライフプランを立て、将来必要になる資金のシュミレーションを行った上でローンについても検討するというご意見ですね。注意点としてあげていただいた3ポイントは、まさに私が言いたかったことでもあります。
第1のポイント「借入額を少なくすること→預金を作る」。ローンを組むのに預金が大事? と違和感を持たれた方もあるかと思いますが、実は、これがローンを組むときの最大のポイントなのです。
何かを購入したい、何かをやりたいというとき、安易にローンに頼るのではなく、まず自己資金でどこまで出来るか努力してみる。マイホームの購入でも、物件価格の20%は自己資金(頭金)で、80%はローンで……というのが一般的ですが、この20%を30%、40%に高めることができれば、その分、借入額を少なくすることができます。
自己資金を貯めるためには、積み立てが大事。積み立てを行った実績は、ローンを組むときの信用力につながりますし、ローン返済の底力ともなります。ローンを組んだあとは、せっせと積み立ててきた分を返済に回せばいいわけ。ときどき、自己資金なしで頭金までローンを組む人がいますが、そういう安易なローンはかなり怖いですね。これは住宅ローンだけでなく、車ローンや教育ローン、留学ローンなど、すべてに共通する大事なポイントです。
第2のポイント「ローンの借入先を少なくする→借入条件の精査」。昨日、金融自由化の流れの中で、有利なローンが登場しているというお話をしましたが、自由化はイコール自由競争。金融の世界も自由競争の時代になり、金融機関によってローンの借入条件が変わってきました。
たとえば金利。金利は低ければ低いほど有利ですから、どこの金融機関の金利が低いか、しっかり比較してみましょう。このとき注意したいのは、変動金利型と固定金利型の違いです。日銀の量的緩和の解除がなされ、今後は金利上昇に向かうのではないか言われている今、ことに住宅ローンのような長期ローンは、返済の全期間にわたって固定金利のものがよいと思います。当面の金利の低さにつられて変動金利型を選ぶのは危険です。
保証料や生命保険の保険料についても検討しましょう。目先の金利は低いが、保証料などを別に払わなければならないもの、目先の金利は若干高いが、金利の中に保証料などが含まれているものがあるからです。繰上げ返済や借り換えの際の手数料も大事な要素です。繰上げ返済の手数料が無料のところもあれば、一定回数は無料だが、その後は有料になるもの、当初から有料のものなどがあります。
返済方法も、以前は元利均等返済方式(元金と利息を一定額で返済する。返済額はずっと変わらないが、その中に占める元金と利息の割合は変化する)が一般的でしたが、最近は元金均等返済方式(元金を一定額で返済する。返済額は毎回変わり、少なくなっていく)を扱う金融機関が増えてきました。
元金均等返済方式だと当初の返済額は大きいのですが、利息の負担は元利均等返済方式より少なくてすみます。両方の返済額をシミュレーションしてもらい、しっかり比較検討してみてください。
第3のポイント「有利な借入先を見つける→タイミングを逃さない」。タイミングの大事さは、実際にローンのコンサルをやっていて、しみじみ感じていることのひとつです。金融機関ごとにさまざまなキャンペーンをやっていて、うまくタイミングをつかめば有利なローンを組むことができます。第1、第2のポイントをクリアしながら、じっくりローンの検討を行い、ここぞ! というタイミングを上手につかんでいただきたいと思います。
アマチュアヴァイオリニストさんは、こうしたポイントをクリアした実践者ですね。元金均等の固定金利で、 10年目までが1.9%、11年目以降は3%超なんて、ちょっと信じられないくらいの有利な条件です。3年以内の完済をめざして頑張ってくださいね。
元利均等返済から元金均等返済に変えたranchaさん、利息の負担はかなり少なくなったことでしょう。ローンはしないよう心掛けているというmasako11さん、実は私もローンは好きではなくて、クレジットカードさえほとんど使わないタイプ。現金で払えるものは、出来るだけ現金で払っていきたいですね。AFP資格を持ち、身の丈にあったローンを組まれたnaonaonaoさんは、ローンの怖さを十分に認識なさっていますよね。FPには実体験が大事。今後のご活躍を期待しています。
ところで、90%近くの方が、ローンについては否定的なご意見ですが、「こんなときならローンを組んでもいいのでは?」と思われることはありませんか? そんなご意見もお待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「ローンの組み方を知っていますか?」
個人向け融資が増えている時代に
「夢かなえるライフ&マネープラン、立てていますか?」
どんな年齢、どんな境遇にも、夢のプランは…
「マネーの勉強会に参加したことありますか?」
勉強会をオーダーメードしてみませんか
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|