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今週のテーマ
会議番号:1772
イタリアワインを楽しんでいますか?
投票結果
37
63
338票
580票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月05日より
2005年12月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
メイコ・イワモト イラストレーター、料理研究家
今週は、住まいのあるイタリアから、そして出張先のウィーンから、皆さんとお話ができてとてもうれしかった……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
下戸ですが (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
残念ながらお酒に弱い体質ですが、ワインの味自体は好き&イタリア在住の知人が送ってくれるので、ゼリーやリンゴ煮などスイーツにして楽しんでいます。飲める方には怒られてしまうかもしれませんが……。
ワインとチーズで…… (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)
ワインは大好きで、イタリアのワインだけでなくいろいろいただいています。ワインのおつまみはなんといってもチーズが好きです。イタリアワインだったら、イタリアのチーズを選ぶとなんとなく相性が良いような気がします。パプリカにブルーチーズをのせると簡単で美味しいおつまみになります。お試しください。
仏の方が好きではあるけれど (冬星・神奈川・パートナー有・45歳)
タイトルのとおり、仏の特にボルドー、カベルネ・ソービニヨン、つまりボルドーが好きです。が、イタリアワインもどうしてどうして……キアンティが好きではなかったので、引いていたのですが、まずはソアベで白のファンになり、赤もモンテプルチアーノの存在を知り好きになりました。また、そこまで食通ではありませんが、良いイタリアレストランに行くと、やっぱり「地のものは……」で、イタリアワインの方が何故か合うと思ってしまう私です。
季節を感じる (Mitsuba・佐賀・パートナー有・32歳)
私の主人はワインをあまり飲まない人でしたが、結婚を機に口にするようになりました。旅をすればもちろん家でもわざわざワインの卸元さんを呼ぶくらいです。我が家のワインにあうお勧め料理は、季節野菜のグリルを塩・黒胡椒バルサミコ酢でいただくシンプルなもの。春は野草、山菜、夏はトマトやナス、秋はきのこ、冬は大根などの根菜を、季節を感じながらいただくワインは最高です!
土壌は違っても…… (三和子・埼玉・パートナー有・32歳)
トスカーナに留学したとき、葡萄の収穫を手伝っていたり、地元ブランドをレストランが店を挙げて応援していたり、地元にワインが根差しているのを見て、いまでもついキアンティを購入してしまいます。彼らが日本に遊びに来たとき、近所の造り酒屋に連れて行ったところ、麹の匂いが醗酵するワインそっくりなこと、葡萄の絞り粕は蒸留してグラッパにしますが、日本酒の絞り粕は蒸留して焼酎にすること、まるで相談したように似たような工程で日本酒が造られていることを喜んでもらえました。
5日目の円卓会議の議論は...
料理とワインの素敵な関係
今週は、住まいのあるイタリアから、そして出張先のウィーンから、皆さんとお話ができてとてもうれしかったです。列車で移動しながらのメールは、スリリングでした(笑)。
三和子さんもトスカーナで素晴らしい体験をされたんですね。キアンティをひいきしてしまう気持ち、よくわかります。焼酎とグラッパに通じるものがあるという発見も楽しいですね。
冬星さん、お口に合う美味しいワインを見つけられて良かったですね。18世紀にフランスから移植したカベルネ種のトスカーナワイン、カルミニャーノDOCGや、カベルネやメルローが主体のボルゲリDOCなども試されたらいかがでしょう。「モンテプルチャーノ」の名を持つワインは2つあります。地名としてのモンテプルチャーノだとしたら(ヴィーノ・ノービレDOCGまたはロッソDOC)、プルニョーロ・ジェンティーレというサンジョヴェーゼ亜種のブドウを主体にしています。サンジョヴェーゼ種はキアンティでも主役です。キアンティはたしかに振幅の大きなワインで、同じキアンティ・クラッシコDOCGでも現地価格で7ユーロから70ユーロ位の幅があります。ワインの品質と価格は必ずしも比例しませんが、造り手の気合いの入り方、市場の評価に幅があるのです。話が脱線したのは私もキアンティびいきだからで、嫌いと言われるとついムキになってしまいます、ごめんなさい。キアンティ嫌いの方におすすめしたいのは、たとえばディエーヴォレ社の「キアンティ・クラッシコDOCGノヴェチェント2001年」。話を戻すと、もう1つのモンテプルチャーノはアブルッツォ州のモンテプルチャーノ・ダブルッツォDOCで前者とは無関係。同州特産のモンテプルチャーノ種のブドウがワインの名前になっています。こちらもコストパフォーマンスの高い美味しいワインです。
Mitsubaさんの塩・黒胡椒・バルサミコ酢でいただく季節野菜のグリル、ごまちゃんのパプリカにブルーチーズ、どちらも美味しそうで素敵です! 野菜好きの私からも、1つ簡単メニューをご紹介させてください。イタリアのレストランで欠かせない前菜のメニューです。季節の野菜(ズッキーニ、なす、いんげん、カルチョーフィ=アーティチョーク、パプリカなど)を網焼きし、E.V.オリーブオイルと白ワイン酢、ニンニクのみじん切り、塩、胡椒のドレッシングをつくり漬け込みます。作ってすぐにも召し上がれますし、1日ぐらい置いても美味しいです(ちなみに我が家では大量に作ったつもりでも、1時間以内に消費してしまいます)。辛口の白も軽めの赤も合いますが、プーリア州の辛口のロゼ、ローザ・デル・ゴルフォが相性抜群! 是非お試しください。
イタリア料理の締めくくりはデザート。junnoさんのワインゼリーやリンゴ煮のようにお酒を使ったデザートメニューが人気です。たとえばマチェドニア(イタリアのフルーツポンチ)には白ワインかマラスキーノ酒、バッバというサバランに似た南イタリアのケーキにはラム酒、ズッパ・イングレーゼというケーキには赤いアルケメスというリキュールを使います。合わせるのは良く冷やしたデザートワイン。フリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア州のラマンドロなら最高です。大人のための美味しいドルチェが健在で、食事の後についつい大きなケーキをペロリと食べてしまう自分が怖い毎日です……。
1週間、お付き合いありがとうございました。イタリアワインで美味しい料理と幸せな人生を! Ciao! また、2006年もイタリアから、イー・ウーマンに登場させていただきます。
メイコ・イワモト
イラストレーター、料理研究家
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