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今週のテーマ
会議番号:1706
ユニバーサルデザインを知っていますか?
投票結果
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948票
230票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年09月12日より
2005年09月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
関根 千佳 ユーディット代表取締役社長
まちやもののユニバーサルデザインはかなり進みましたが、ITのユニバーサルデザインもかなり進んできました……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
ちょっとした工夫を取り入れてくれれば (なおこん・富山・パートナー有・40歳)
長女が視覚と聴覚に障害を持っているので、ユニバーサルデザインには強い関心があります。将来家を建てるときには取り入れるつもりです。でも、自分の家などの慣れた場所というのは、実は多少不都合があっても案外対処できるもので、むしろ外出時に不安が多いものです。街中にいくらでもあるガラス戸に、ヨーロッパのように斜めのラインを1本入れてくれるだけで、気づかず激突することも減ると思うのですが。切実です。
少数派のことは考えられていなかった (ナチュラル・兵庫・パートナー無・32歳)
ユニバーサルデザインを初めて耳にしたのは左利きの人でも使える“はさみ”を知ったときでした。それまで当たり前のように使っていたはさみですが、その時初めて右利きの人前提に作られている事を知りました。そう考えると作る人の“あたりまえ”が商品の企画に大きく左右されていて、少数派の人には窮屈な環境だったのかなと思います。これからの時代はユニバーサルデザインがあたりまえになって欲しいと思います。
ユニバーサルデザインの食器 (emerald・東京・パートナー有・31歳)
結婚を機に、某ブランドのユニバーサルデザインの食器類を揃えました。次々に斬新なデザインが出てくるのですが、買い足すのも1つの楽しみです。たとえば、スープは最後の一掬いまで考えたデザインなので、お年寄りや子どもだけでなく、すべての人、つまりユニバーサルに最適なので重宝しています。
ストレスから開放 (杏 あい・埼玉)
最近徐々にキッチン用品や文房具など、身の回りのものにまでユニバーサルデザインが浸透してきているように感じます。使いやすく、かつステキなデザインのものが増えていくと、余計なストレスから開放されて毎日がより楽しくなる人がたくさん増えると思うと、どんどん広がって欲しいです。
ITの世界でのユニバーサルデザインは? (あきんぼ・東京・38歳)
物理的なユニバーサルデザインの商品は良く見かけるようになりましたが、ITの世界でのユニバーサルデザインは、わからないことばかりです。文字の大きさに始まり、使用する色(それも隣り合う色の組み合わせ)などに注意する必要があることは耳にしていますが、具体的なところがわかりません。たとえば、銀行のATMなどはユニバーサルでサインを意識しているのでしょうか?
HPを作成するために (みんつ・愛媛・パートナー無・37歳)
ユニバーサルデザインは仕事でHPを作成しているときに出会った言葉です。誰にでも見やすい色使いや文字サイズなど、画面を考える時の目安にしていました。
4日目の円卓会議の議論は...
進化しているITのユニバーサルデザイン
まちやもののユニバーサルデザインはかなり進みましたが、ITのユニバーサルデザインもかなり進んできましたね。携帯電話やパソコンなど、機器もそうですし、Webサイトも先進的な企業や自治体は、配慮するようになりました。JIS規格もどんどん進んでいますね。まだ、法律にはなっていませんが、いつかは欧米のように、配慮があたりまえという世界になって欲しいと思っています。
実際にどうすればいいかというと、ま、簡単には、弊社(株式会社ユーディット)のサイトに基本的なガイドが載っていますので、参考にしてください。ユニバーサルデザインの7原則やWebアクセシビリティの基礎など、役に立つかもしれません。
ホームページのユニバーサルデザインとは、テキストだけにするとか字をやたら大きくすることではないのです。弊社のサイトもそうですが、ごくごく普通のサイトに見えます。ですが、たとえば音声ブラウザーや、拡大ソフトを併用しても、全く問題なく使えるのです。もちろん、赤の背景に緑の文字を置かないとか、モノクロ印刷しても読めるようコントラストを上げるとか、いろいろな配慮はしています。かっこよく、使いやすく、かつ、誰もが使えるサイトが、ユニバーサルデザインと呼べると思います。
ATMや券売機もどんどん使いやすくはなってきているんですけどね。ただ特にATMは、残念ながら全部をUD対応のものにしようという銀行は少なく、良くて、数台のうちの一台を変えてくれる程度なのです。本当は全部の端末が同じ機能であってほしいのですが……。全部が同じUD対応になればコストも減らせるのに、ちょっと残念です。
食器や文具、ガーデニングのUDも、大事な要素ですね。スポーツのUD、労働環境のUD、車のUDと、考えていくと、本当に身の回りぜ〜んぶがUDの対象範囲だなと思います。
で、なおこんさんの御指摘のとおり、UDって、ほんのわずかな配慮で有効なものもあるんですよね。私自身、ときどきガラス窓に激突? するほうなので、斜めにラインをいれてあるのは、とっても有難いです。子どもの目線、大人の目線、誰にでもわかるような位置に、さりげない配慮をすること、これがUDの真髄だと思っています。ものをつくるひとも使う人も、他者の目線でものごとを考えうるかどうかが、住みやすい日本の分かれ目になっていくのかもしれません。明日の私たちのためにも、住みやすくて美しい、ユニバーサルデザインの社会にしていきたいですね。
関根 千佳
ユーディット代表取締役社長
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