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【写真】手嶋龍一

手嶋龍一(てしまりゅういち)

外交ジャーナリスト・作家、早稲田大学政経学部大学院客員教授

1949年北海道生まれ。慶應義塾大学経済学部を経てNHK記者となり政治部で首相官邸、外務省、自民党を担当したあと、1987年から91年までワシントン特派員。その後、ハーバード大学国際問題研究所へ招聰されシニア・フェローを務める。1995年からドイツのボン 支局長、1997年から2005年までNHKワシントン支局長。2001年9月11日の同時多発テロ事件に際しては十一日連続の二十四時間中継放送を担当。テレビ・ドキュメンタリー『聖戦への暴走』を制作する。NHKを代表する大型ドキュメンタリーの制作、出演で知られる。最新作にTBSドキュメンタリー『外交の瞬間71年・ニクソン機密テープが語る米中接近』(2005年6月)がある。 2005年6月にNHKを退いて独立し、現在は外交ジャーナリスト・作家として、外交、安全保障問題を素材とした幅広い著作に専念している。 主な著書に『ニッポンFSXを撃て』(新潮社)、『一九九一年日本の敗 北』(新潮社)他。2006年3月には『ウルトラ・ダラー』(新潮社)を 出版。2006年4月、早稲田大学政経学部大学院客員教授に就任。

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